定期整備について
古くなった水面計・液面計を
オーバーホールして新品同様に再生!
新品交換の経済的負担を軽減!
当社はボイラの水面計専業メーカ ーとして昭和25年に創業、当社「OBKブランド」は信頼と安心の製品として高い評価を受けています。製品のメンテナンス管理も充実、特にお客様の経済的負担の軽減のため に当社工場内でのオーバーホール(ゲージドックプログラム)をお勧めしています。
そろそろ寿命のゲージも
20年、30年使用した水・液面計も、約2週間のゲージドック入りで新品のように再生が可能!!
※費用は機器の仕様と劣化の程度によりますが、およそ新品の6~8割程度です。
[初めてオーバーホールされたA社(食品加工会社)の場合]
「長年、検査と部品の一部交換で済ましてきた。全体の劣化が進み、近い将来、新品への交換が避けられない状況だったが、現製品の再生で約30%のコストダウンができ、この厳しい環境のなかでたいへん助かった。」
比較的新しいゲージも
計画的ドック入りで事前に予算化でき毎回の費用もダウン、なにより製品寿命が大きく延びる。
※費用は機器の仕様やオーバーホール間隔にもよりますので、ご相談ください。
[計画的にオーバーホールされているB社(造船会社)の場合]
「オーバーホールを3年に1回実施。メンテナンスが事前に予算化できている。トラブル発生による急な支出を防ぐとともに、製品の寿命も大幅に延びる予定。また安全面でも安心して事業を進められている。」
オーバーホール[ゲージドックプログラム]の流れ
再利用可の判定の後、お見積もりを提出します。完成まで約2週間。
1製品再使用の可否判定
・点検要領書に従い、分解し、再利用の可否を判定。
・製作手配伝票に記載されていない部品で交換が必要な部品がある場合は、お客様へ連絡し承諾を得ます。
再使用可の判定
2機械加工
・修理が必要と判定された部位の機械加工を行います。
(加工内容は、点検要領に従い、加工後の寸法測定を行い記録)
3擦リ合わせ
シール面を砥石を使いミクロン単位で
平滑に磨き上げます。
4溶接・カラーチェック
・溶接作業を行った場合は、カラーチェックを行い、
報告書を作成します。
5部品収集・組立
・製作手配伝票に記載の部品を収集し、
組立を行います。
6検査とご報告
・製品と同様の検査を行い、検査結果及び写真等を報告書にまとめ、お客様へご提出いたします。